横川尚隆「王者の突破力」を読んで
みなさんこんばんは!
読書好きトレーニーのこーすけです
「才能は誰にでも必ずある。見つけられるのは、自分を信じて誰よりも努力したヤツだけ」
これは本書の中にでてくる一文です
人って100人いたら100通りの人生があって、
それぞれで育つ環境も違うからこそ価値観も変わってきます
そりゃみんな違う人生を生きてるんだから、
全く同じ人間は生まれないわけで
僕はその違いが個性であり、その人の強みになっていると思います
世の中的には角がない丸い人間の方が優秀だって
そんな人間を正解だとする同調圧力があって、それが人の個性を消していくような気がします
でも、本当に社会で輝いてる人は、
そんな自分の個性を早い段階で気づきだれよりも伸ばしてきた人
僕にはそんな風に見えます
著者の横川さんは早い段階で自分は筋トレの才能があることに気づき
それを最大限伸ばすために人一倍努力を積んでこられました
それは自分が好きなことだから、
努力もそれほど苦じゃなかった。むしろ楽しかったと横川さんは語っています
努力を努力と感じないくらいに深く「好き」だと自然に思える心が大切ですね
僕は、横川さんの思いにすごく共感できるところが多くて
大好きなお母さんのために恩返しがしたくてという箇所では思わず涙がこぼれてしまいました
横川さんは普段はおちゃらけキャラでテレビやユーチューブ活動で活躍されていますが、内心はすごく情熱的で努力の天才
そして、本書の中で繰り返し出てきたフレーズが
自分の可能性を「信じる」ということです。誰に何を言われても自分は自分、まずは自分を「信じる」心が大切だと述べています
自分を信じなきゃ、誰が自分を信じるのか。
僕自身も仕事を辞めようかと迷走中でしたがこの本を通してすごく背中を押されました。
自分の背中を大きく押してくれた
この本には本当に感謝しかありません。本当に出会えてよかった